激戦の予感!チャンピオンズカップ

中央ダートの王者決定戦だが…

今週はダート王者決定戦のチャンピオンズカップが開催されますが、今までの王者クリソベリルの引退や、JBCクラシックの勝ち馬ミューチャリーの不在も相まって、かなりの激戦になりそうなメンバー構成。武蔵野Sの勝ち馬ソリストサンダーの不出走、そしてみやこSが荒れ傾向の結果であったこともあり、予想は困難を極めそうです。

前にも書きましたが、ダート戦線は各重賞での前哨戦と本番で陣営のやる気に差がありすぎて、勝ちを分け合っているような状態になっていることも予想を難しくしている要因ではあります。

差しあたって軸候補としては去年の覇者のチュウワウィザードになりそうですが、ここに向けて力をつけてきた新勢力や、前走叩きで本番を向かえる馬の取捨はかなり難しいと思います。

登録は19頭!

以下、優先出走並びに賞金獲得順↓

  1. メイショウハリオ
  2. チュウワウィザード
  3. ソダシ
  4. カジノフォンテン
  5. ケイティブレイブ
  6. カフェファラオ
  7. テーオーケインズ
  8. エアスピネル
  9. オーヴェルニュ
  10. サンライズノヴァ
  11. ダノンファラオ
  12. スワーヴアラミス
  13. インティ
  14. クリンチャー
  15. サンライズホープ
  16. ウェスタールンド
  17. アナザートゥルース
  18. タガノビューティー
  19. ケンシンコウ

フルゲート16頭、回避があれば17番以降繰り上げで出走可。

見た感じ東京巧者が多い。

ざっとメンバーを見渡すと、有力所が中京コースよりかは東京の方が走る馬が多いですね。カフェファラオやエアスピネルは今年のフェブラリーSの記事で書いた通り、東京競馬場でのパフォーマンスが高い馬です。サンライズノヴァや初ダートのソダシもワンターンのコースの方が合っています。

逆に小回りコースに強いウェスタールンドやチュウワウィザードと言った馬も、前走で勝ったのが成長中のメイショウハリオだけという事もあり、戦績や中京適性などを総合的に見て判断をするのが馬券を予想する上で重要だと思います。

中心はチュウワウィザード

去年の覇者、チュウワウィザードは金沢で開催されたJBCクラシックを休み明けで3着し、もともと叩き型のこの馬は、ここへ向けての調整は万全と見ます。年末の東京大賞典に向かう馬も中にはいるかもしれませんが、差しあたってここに向けて調整しているテーオーケインズ、成長著しいメイショウハリオも侮るべきではないと考えます。

注目は去年の東京大賞典で2着しているカジノフォンテン。地方所属で低く見られがちですが、今年はこちらに登録してきました。坂のあるコースは初めてになりますが、安定して先行した時の勝負根性は他馬を圧倒するものがあります。タイムの速いダートも、乾いたダートもこなすオールラウンダーで、小回りコースも問題なし。あまりに速い時計になると分かりませんが、良馬場程度の水準であれば、ここで勝ち切っても全く不思議はないです。

ソダシは走るの?

皆さんが一番気になっていると思われるソダシの参戦ですが、詳しくは今週末の記事に書くとして、結論的な所を言うと「ダートなら並」という評価です。

現状の成績や体系を見る限り、いきなりのG1では少し難しいというのが正直な意見ですね。実力的な部分は通用するとは思いますが、ここで勝つような甘い競馬にはならないと考えます。
というか、このメンバーでソダシに勝たれるような競馬をしたらダメです。まぁ父クロフネのような圧倒的な勝利であれば納得はしますが。

馬券的にも面白そうなチャンピオンズカップ。週末が待ち遠しいですね!