G1に向けての前哨戦!~毎日王冠 京都大賞典!

ピクシーナイトが新王者に!

先週のスプリンターズSはピクシーナイトが福永騎手の好騎乗により見事に古馬を撃破し、スプリントG1を制しました。

この馬は1200メートルでの勝ちや、中山経験がないのにも関わらずの勝利。未経験の不利を成長力で上手くカバーしました。これまでの常識を打ち破った馬はアーモンドアイやグランアレグリアなど、かなりの大物になる可能性を秘めていて、この馬も先々が楽しみです。

それにしてもシルクレーシングは良い馬を持っています。お高いですがw

さて、今週は秋の古馬G1につながっていく重要な重賞、毎日王冠と、京都大賞典が開催されます。両レースともに楽しみなので今回はそれぞれの期待馬をピックアップして紹介していこうと思います!

開幕の東京、馬場が重要!

まずは毎日王冠ですが、東京の開幕週ということもあり、例年通り速いのか、もしくはクッション値を意識してある程度力のいる馬場に仕上げてきているのかは、土曜日の開催を見て見極めた方が良いです。

JRAの馬場情報で、「シャタリングとエアレーション」というワードがあれば力のいる馬場になっています。開催が進むにつれて踏み固められてタイムが速くなってくパターンですね。

仮にそれほどの高速馬場でなければ、愚直に前目を狙うよりも、実力通りの予想をした方が無難です。

毎日王冠の登録は13頭!

フルゲートにならず少し寂しいですが、メンバーレベルは高く、面白いレースになりそうです。中でも安田記念を制したダノンキングリーは人気を集めそうです。陣営の努力の甲斐もあり、グランアレグリアを撃破した走りは、夏を挟んでどうなるのか気になります。

そして前走ドバイターフ2着という好成績を残したヴァンドギャルドも、1800メートルという距離を得意にしており、こちらも休み明けながら侮れませんね。

3歳からは安田記念3着、NHKマイル優勝のシュネルマイスターが参戦します。キングマン産駒という事もあり、成長の度合いは少し不安になりますが、こちらも注目を集めそうな1頭です。

古馬からは新潟大賞典2着のポタジェ。血統的にも1800メートルは合いそうで、なかなかキレない脚を使いますが、開幕馬場なら前目からの粘りはありそうです。

穴目からは、前走ミルコ騎手を背に激変したマイネルファンロン。もともと持っている素質を持て余していましたが、前走で繰り出した目の覚めるような差し脚は、東京コースでも決して侮れないと考えます。

毎日王冠全登録馬↓

  1. ヴァンドギャルド 
  2. ヴェロックス
  3. カイザーミノル
  4. カデナ
  5. ケイデンスコール
  6. サンレイポケット
  7. シュネルマイスター
  8. ダイワキャグニー
  9. ダノンキングリー
  10. トーラスジェミニ
  11. ポタジェ
  12. マイネルファンロン
  13. ラストドラフト

馬場にエアレーション作業が行われており、ある程度前残りもあり、差しもそこそこ利く実力が出る馬場だと考えれば、ダノンキングリーと万能タイプのポタジェ辺りは有力。

メンバー的にハイペースにはならなそうだから、瞬発力のあるシュネルマイスターと、ケイデンスコールも押さえたいところ。魅力のある馬がたくさんいるから、馬券の買い方は迷い所。土曜のレースの馬場状態や展開による結果を見て、買い方は決めたほうが良いでしょう。

今年も阪神の2400!こちらは高速馬場への対応がカギ?

京都競馬場がまだ改装中なので、京都大賞典というレース名でも今年も阪神コースで開催です。開幕週の阪神コースは最近なぜか高速になりやすい傾向があります。それでいて雨には弱く、予想を悩ませるコースです。

土曜のレース結果にも寄りますが、高速馬場前提で考えると前目の馬中心になってはいきますね。

京都大賞典の登録は14頭だが…

ざっとメンバーを見渡すと、まず手薄な感じがします。展開でどの馬にもチャンスがあるようなメンバーで、穴を狙うとすれば予想は毎日王冠よりも難しいかもしれません。

阪神コースという事で考えた場合、ここで負けられないのはアリストテレス。春は疲れからか、安定しない気性からかイマイチなレースが続いていましたが、メンバー的にも2枚は落ちるこのレースを快勝してこそ秋のG1に向かっていけると考えます。

古馬からは、まだまだ終わっていないキセキ、そして重賞の常連のステイフーリッシュ。この3頭で決まれば固いでしょう。

成長してきたアイアンバローズとヒートオンビートは阪神コースと長距離が得意。この2頭も夏を越しての成長が楽しみで、前出の古馬3頭の一角を崩す可能性は十分です。

京都大賞典全登録馬↓

  1. アイアンバローズ
  2. アリストテレス
  3. オセアグレイト
  4. キセキ
  5. ステイフーリッシュ
  6. ダンビュライト
  7. ディアマンミノル
  8. ヒュミドール
  9. ヒートオンビート
  10. べレヌス
  11. マカヒキ
  12. ムイトオブリガード
  13. モズベッロ
  14. ロードマイウェイ

アリストテレスを中心に考えるとしても、相手をキセキやステイフーリッシュの古馬で取るか、アイアンバローズとヒートオンビートの新勢力コンビで取るかの2択になるかと思います。

ヒートオンビートは春の目黒記念での実績がありこちらから1頭取り、あとは古馬勢で固めるのが良いでしょうか。

いずれにせよここはアリストテレスに強い競馬を見せてほしい所。馬券はここから少数で馬連に流して確実に当てていきたいですね。

まずは今週も全馬無事にゴールを!