新潟開催の締めくくり!~G3新潟記念

いよいよ9月に入ります

今年の夏は湿度が高く、いつもと比べて過ごしにくかった印象がありますが、皆さんはどうでしょうか?単純に私が(ムダに)歳を取っただけの可能性が否めませんが、それも9月に入ればだんだんと治まっていきます。とはいえまだまだ残暑は厳しく、もう少し暑さとの戦いは続きそうですね。

夏競馬もそろそろフィナーレ。今週で夏の新潟開催が終わります。
締めくくりとして毎年新潟記念が開催されますが、決して順当に収まらない荒れる傾向のあるレースです。

過去の結果を見るとG1、G2レベルの実力馬でない限りは軸としての信頼は薄く、また、長い直線があるわりには切れで勝負する馬よりも、持続力で勝負する馬の方が成績が良いのも特徴です。

これから始まる秋のG1シリーズに向けての資金繰りもあり、ここはスカッと当てて、軍資金を増やしたい所ですね。

最終登録は18頭!

ハンデ戦という事に加えて、サマー2000シリーズにも指定されているため、登録馬は少し多め。穴も狙えるレースですが、さしあたって今週も期待できそうな注目馬を中心に紹介していきます!


アドマイヤポラリス

前走の目黒記念では大敗したが、勝ち馬がスローの逃げ切りでは太刀打ちは出来なかった。やはり中山コースのような右回りの消耗戦がベストだが、新潟記念のレース傾向には合うから、人気次第では厚く張っていってもいいかもしれん。

ギベオン

安田記念はさすがに速いタイムでは厳しかった。好走した中京と似たような流れになりそうな今回は人気は出ても押さえた方が良いだろう。去年の同レースは控えての惨敗。平坦の2000も積極策なら影を踏ませない可能性すらある。

クラヴェル

安定性が売りの追い込み馬。切れるタイプの脚を使うから、長い脚が必要な今回は若干傾向としては向かない。ハンデは重くはなさそうで、長い直線を生かした競馬に期待はできるが、勝負所が難しく、距離は1800の方が良い。

ザダル

エプソムカップでは間隔が開いていたにも関わらず、見事な追い込みで勝利。比較的に長い脚を使う方なので、今回も有力視できる。休み明けであれだけ走れれば、夏を挟んでもこのメンバーなら当然軸にできる実力がある。

ショウナンバルディ

この名前を書くのが嫌になるくらい使われすぎている。小倉をパスしてここなら有力視したが、この夏の暑さを考えると疲労が心配。しかも小倉から新潟とこれまた輸送もある。休ませてやってくれ、お願いだ。

トーセンスーリヤ

サマー2000シリーズの優勝を決めにきていてここは勝負レースだが、個人的には毎日王冠から天皇賞に挑戦してほしかった。相手は強くてもこの馬も成長している。G1で見たかったが仕方がないか。ここではザダルとの一騎打ちになるくらいの名勝負が見たい。

ヤシャマル

エプソムカップはタイムの速い決着に歯が立たなかった。夏を越しての成長が楽しみではあるが、パワータイプなだけに中山開催に使う方が良いかとは思う。新潟の最終週の馬場は向きそうなので、穴に少し考えたい。

ラインベック

素質馬がやっとオープン入り。コントレイル世代としては遅咲きではあるが、個人的にはひそかに期待していた馬。3勝クラスでは3着以下は千切っており、こちらも夏を越しての成長が楽しみではある。人気もなく、ハンデも軽いだろうから、ここはひとつ狙ってみたい。

ラーゴム

実力はありながらも皐月賞、ダービーは惨敗。クラシックに挑戦できるのは1回限りだから、体調的なものもあったのだと思う。ラッキーライラックがそうだったように、オルフェーブル産駒も休み期間がある馬がいる。故に春の成績だけで軽視はしない方が良い。

おすすめの買い方!

冒頭に書いたように、G1,G2 レベルの馬でないとなかなか人気にこたえることが出来ていないレース。新潟開催のラストという事と、サマーポイント争い、そしてハンデ戦という3つの要素があり、さらに秋に向けての調整という意味も含めると、このレースをピンポイントで狙ってきている馬、いわゆる勝ちに来ている馬を見つけ出すのが良いと考えます。

ザダルとトーセンスーリヤはこれまでレベルの高いレースをしてきており、多少ハンデが重くなっても軸として考えるのは当然です。ただ、ザダルとしては先のレースの叩きという考え方もあり、勝てばサマーシリーズで優勝の可能性があるトーセンスーリヤの方を上に取ります。

差しあたってこの2頭から馬連ワイドを狙いますが、対抗以下は荒れる傾向にあるので予想はいささか難解になります。ギベオンやアドマイヤポラリスといきたい所ですが、ちょっと待った、となりますね。

そんな中で、穴としてあげたいのは3歳馬のラーゴム。今年の3歳はレベルが低いと言われていますが、夏競馬の3歳馬の活躍を見ると、決して低くはないと感じました。クラシックは惨敗しましたが、それまで戦った相手はすべて一線級。ハンデも軽い今回は十分な休養も取れ、オルフェーブル産駒のこの時期の成長力も考えると、勝負になってもいい計算です。

さらに穴ならラインベックでしょう。ディープ×アパパネの良血がやっと目を覚ました感があり、まだオープン入りして間もないですが、人気薄で買えるのは今回が最後かもしれません。当然信頼度は低いですが、荒れるハンデ戦のラストの夏競馬に、少し狙ってみるのもアリかと思っています。

今週も全馬無事にゴールを!