サマー2000シリーズ!函館記念~農林水産省賞典

関東地方は梅雨明けが待たれます

7月も中旬に入っていき、関東地方ではそろそろ梅雨明けか、などと言われる時期になりました。競馬は今週も3場開催で、函館ではサマー2000シリーズの函館記念、小倉ではマイルシリーズの中京記念が開催されます。

両重賞ともに荒れる傾向のあるレースですが、例年と条件の変わらない函館記念に絞って予想するのが馬券を取りやすいでしょうか。

函館競馬場は小回りなうえに洋芝で構成されているので、少しの雨でも脚元のグリップが必要になってくるコースです。7月11日の函館コースのクッション値は朝の時点で6.9とかなり柔らかい馬場になっています。(同日の小倉は9.7)

考え方としては福島と同じく「巧者」中心で良いですが、滞在競馬という観点からもローテーションも重要です。

登録は20頭!

注目のカフェファラオを合わせて登録は20頭と、かなり多めになっています。サマーシリーズの中でも激戦になりやすい函館記念はどの馬が勝利するでしょうか!今週も有力所を選抜して紹介していきますよ!

アドマイヤジャスタ

去年のこのレースを勝ったのは伏兵のこの馬。が、しかし、それからというもの全くいい所はない。前走は不良馬場ということもあるが、それまでのレースっぷりからも買える馬ではない。

ウインイクシード

中山巧者であり、洋芝巧者。ここで勝てなければこの馬の実力では今後賞金を加算するのは難しいので、取りに来るはず。ただ、ベストは中山だけに騎手は上手な人に乗ってもらいたい。

カフェファラオ

ダートでG1を取った馬が異例の参戦の可能性。はっきり言って何を考えているのか分からず、馬券を考える方も困るのでやめていただきたいが、普通に考えて転向というわけでもないだろう。函館の芝が合うとも思えない。

サトノエルドール

最近冴えないサトノの中では前走オープン戦を勝ち、賞金を持ってきた。だが、成績は安定しないし、イマイチ勝ち切れないしと課題は山積み。典型的なイマイチディープだが、前走からも函館は合いそうなので押さえは必要か。

タイセイトレイル

鈍足さでは屈指に入るが、競争成績も鈍足。ハーツクライ産駒特有のお休み期間が少し長い気はする。長い距離なら買い目にも入れようものだが、今回は2000メートル。しぶとさで何とかなるメンバーでもない。

ディアマンミノル

今やミノル軍団の稼ぎ頭となり、これからどんどん活躍しなければいけないが、まだまだ成長途上。こちらも距離が2400ならば面白いが、2000なら他に買いたい馬はいる。洋芝重は合いそうだから一応注意。

ドゥオーモ

出走するかは分からんが、ぜひ穴を開けてクレッシェンドラヴの負債を返していただきたい。「広尾の馬は人気薄が買い時」なのはわかっているが、これを本気で買えるのは出資者ぐらいだな。

トーセンスーリヤ

調子よくG3まで勝ったものの、それからは壁に当たってる感じ。前走から少し間隔があいているが、無駄な所に出ずにここに絞ったのだろう。洋芝も良く、復活に期待している。

ナイママ

たいして強くはない馬だが、夏の期間は調子を上げてくる馬。好みの分かれる穴馬のタイプだが、洋芝はいい。ただし重は良くないから、買うのであればてるてる坊主の用意をするべきだ。

バイオスパーク

福島巧者がこっちに参戦。パワータイプだけに福島に出ていたら何とかなったかもしれない。陣営は爪を噛んでいるだろう。こうなったらガッツリと仕上げて臨んでくるに違いない、調教はよく見ておく。

ハナズレジェンド

もう少し気性が良ければ何かしらで覇権をとれたかもしれない、そんな追い込みを今回も見せるだろう。だが馬場が追い込みに不利ならば買う必要はない。後ろからしか競馬が出来ないのはかなりのデバフ。

マイネルウィルトス

雨の精霊さんか何かと契約を交わしているような重馬場巧者。前走の圧巻なパフォーマンスを見れば買いたくなるが、意外に北海道では未勝利。冷静になって考えよう。3連系の穴には良いかもしれぬ。

マイネルファンロン

突然穴を開けるマイネル軍団の刺客の1馬。2年前のこのレースで2着と成績はあるだけに不気味な存在。ウィルトスかと思いきやこちらに入られるという天を仰ぐ結果は御免なだけに、両方買うか両方切るか、の2択。

おすすめの買い方!

七夕賞と同じくオッズは割れそうなメンバー。軸に考えられるような馬も少なく予想は困難を極めます。

一番実績があるのはトーセンスーリヤですが、復活途上でそこまでの信頼は置けけません。ここを狙ってきたウインイクシードとの2頭から馬券は考えていくのが無難でしょう。

天気次第で順位が変わりそうなメンバーであるだけに、当日の馬場状態は重要です。週間天気予報だと函館は今週は好天で、良馬場になる可能性が高いです。
そういう観点からも上の2頭は有力でしょうか。

3連系を狙うのならば、福島巧者のヴァンケドミンゴが負けたとあって少々手を出しづらくはなりましたが、洋芝巧者のバイオスパーク、そしてナイママは良馬場なら穴には面白いかと思います。

注目のカフェファラオですが、ダートでもワンターンがいい馬なので、函館の小回りが合うとは思えません。未知数だけに余裕があれば押さえたいですが、極端に人気するならば、思い切って切り飛ばすのも有りだと考えています。

今週も全馬無事にゴールを!