春のマイル王は?~安田記念!

安田記念

春のG1締めくくり第1段!

今年もコロナ禍でありましたが、順調に競馬が行われ、いよいよ締めくくり第1段の安田記念が今週行われます。ここまで競馬の開催に尽力した関係者の方たちには心から感謝いたします。

日本ダービーも無事に終わり、今年は乗り替わり騎手で久しぶりの勝ち馬が出ました。横山騎手は残念でしたがまだ若く、この先も騎手として人間として成長し、ファンを魅了するような良い騎乗を見せてほしいですね。

さて、締めの宝塚記念までは2週間の間隔があるため、このレースが連続G1の最後という事になります。
今年はグランアレグリアを筆頭に3歳馬もエントリーしており、かなり面白い登録メンバーになっています。

登録は15頭!

ヴィクトリアマイルで強い競馬を見せたグランアレグリアが登録してきたとあり、登録は15頭とフルゲートにはならない模様。
ですが、古豪インディチャンプをはじめ、巻き返しを狙うダノン勢など、面白いメンバーが揃った印象です。

では今週も有力馬をピックアップして紹介していきます。

インディチャンプ

さすがに年齢を重ねて走りにキレがなくなってきましたが、高松宮記念を見る限りまだまだ走れる印象です。忙しいスプリントや1400を使ってきたので、マイルに戻る今回はそのことがプラスに働くかもしれません。

カテドラル

ここ2戦重賞に挑戦してきましたが連続2着と、あと1歩足りない実力が勝ち切れない理由です。今回のメンバーの中に入るとやはり劣る実力で、G1ではまだ厳しいと考えます。

カラテ

今年の東京新聞杯を3連勝で勝った上り馬ですが、実力はあってもさすがにいきなりのG1は厳しいと考えます。ただ、休み明け前の勢いは凄く、順調であれば面白かっただけに、押さえは必要かもしれません。

ギベオン

金鯱賞での金星は驚きましたが、もともとはマイルでも走る馬。実力はイマイチでも再びの嵐を巻き起こす可能性はあります。隊列もすんなり決まりそうなので、すっきり前に行けそうなのもプラスです。

グランアレグリア

大阪杯の不振から前走で圧巻の走り、去年の実力はまだまだ健在です。唯一の懸念としては間隔の短い状態での疲労や気性の問題ですが、何より実力は1番ですので、好走は固いでしょう。

ケイデンスコール

イマイチな走りが続いていましたが、今年は好調。メンバーレベルは低かったもののマイラーズカップを快勝し、初のG1タイトルを狙います。勢いに乗ってこのまま好成績を残す可能性はあります。

サリオス

大阪杯は重馬場での走りでラストは完全に脚が上がっていました。良馬場の東京競馬場であれば見直しは必要で、コントレイルと接戦を演じた実力が見られると考えます。ただ、距離に関してはもう少し長い方が良いと思います。

シュネルマイスター

NHKマイルでは強い競馬を見せました。54キロで出られるのは魅力ですが、まだまだ古馬との実力差はあると考えます。善戦以上を望むのは酷ですが、穴としては面白いと思います。

ダイワキャグニー

年齢的に厳しくなってきましたが、前走はなかなかの走りでした。東京コースは得意なので、無欲の一発があってもおかしくはないですが、なんにせよ展開の助けはいりそうです。

ダノンキングリー

去年の天皇賞秋以来の出走になります。なかなか調子が整わないですが、もともと実力のある馬で、マイルも守備範囲。ベストは1800ですが、休み明けでも侮らない方が良いと考えます。

ダノンプレミアム

こちらは香港カップ以来になります。爪の状態もあり順調に使うことができませんが、今の東京の、ある程度クッション性のある馬場は向いています。間隔は開いても平気なタイプなので、衰えだけが心配です。

ラウダシオン

前哨戦の京王杯SCを勝ち、順調にここに駒を進めてきました。左回りの東京は得意でマイルはベストな距離。こちらも展開は重要ですが、前目からの粘りこみは十分に考えられます。

🔰おすすめの買い方!

いくら間隔が詰まっているとはいえ、グランアレグリアの能力はやはり秀でていると考えます。前走もあまり苦労なく勝っており、疲労もそこまではないと思います。ですので、固くはなりますがここからの馬連を第一本線で考えた方が良いでしょう。

相手としては巻き返しに期待するサリオスが筆頭、まだまだ衰えないインディチャンプを押さえ、上り調子のケイデンスコール辺りでしょうか。

3歳馬のシュネルマイスターは実力はありますが、この中だと馬連の相手にまでは考えられない印象で、それならばラウダシオンのコース相性の良さを上に取ります。

注目のダノン2頭ですが、当週の追切りやパドックの状態までしっかりと見て判断するほうが良さそうです。特に爪の悪いダノンプレミアムは、足元が固められているので、柔らかく歩いている方が良い状態です。この2頭は馬券的に扱いも難しく、思い切って切り飛ばすのも有りだと考えます。

穴としてはカラテと行きたいところですが、強い所との対戦がなく、あまり強くは推せません。それならば持久力があるダイワキャグニーの粘りでしょうか。枠順にもよりますが、東京コースが良く、前々から気分よく走れれば好走する馬なので、馬場状態も考えながら狙ってみるのも面白いと思います。

今週も全馬無事でレースを終えたいですね!