名牝が多数登場!~ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイル

すっかり定着した古牝馬マイル戦!

この時期のG1としては比較的新しく創設された部類のレースになりますが、もうすっかり春の東京競馬場に定着した感じはあります。そしてこのレースの勝ち馬は過去の結果を見ると、数多くの名牝が名前を連ねています。

今年の注目の登録馬は、何と言ってもグランアレグリアになるでしょう。前走の大阪杯は、どちらかというと距離というより阪神の特殊な馬場に苦戦した様子もみられ、東京競馬場に変わってどういった走りを見せるのか楽しみであります。

その他の登録馬は少々小粒といった印象はありますが、目下成長中のデゼルやマジックキャッスルといった4歳馬にも期待したいところです。

登録馬は20頭!

出走可能頭数はフルゲートで18頭なので、このままだと除外馬が出ますが、出走決定順上位の馬の中から注目馬をピックアップして紹介していきます!

イベリス

1200~1600メートルで活躍している馬です。マイルは3歳の時にアーリントンカップの勝ちがありますが、脚質からは1200メートルくらいの距離があっています。東京コースでも勝ちがなく、苦戦は必至と見ます。

グランアレグリア

中距離~に挑戦するとは言ってましたが、ヴィクトリアマイルを取りに登録してきました。東京コースは去年の安田記念でも強い走りをしており、前走敗退の影響がなければ、ここのメンバーに負ける要素はありません。

クリスティ

比較的若いころから活躍してはいましたが、実力は上位には及びませんでした。最近メキメキと実力を着けてはいますが、このレベルのレースとなるとまだ足りないと考えます。重馬場は良いので、降雨の時に穴で考えるのはありです。

サウンドキアラ

アーモンドアイの2着した去年に力を使い果たしてしまったのか、その後は苦しいレースが続いています。前走時の調教は動きも良く、復調気配を見せてはいました。ですので、今回は改めてマイルで期待しています。

シゲルピンクダイヤ

大分気性の方は成長していますが、その代わりに実力の方が少し衰えた感はあります。東京コースにも良績がなく、少々手を出しづらい1頭です。

シャドウディーヴァ

勝ち鞍が1800と2000で、マイル戦では2着が最高の着順です。脚質的にハマると後ろから良い脚を使いますが不発も多く、今回も展開はカギになります。重馬場は得意なので雨が降っても大丈夫です。

スマイルカナ

毎回一所懸命に走る馬ですが、前走は久しぶりの影響もあり大敗してしまいました。どちらかと言えば右回りの中山競馬場の方がよいので、馬場を味方にどこまで健闘できるかになります。

ダノンファンタジー

1400メートルの阪神カップでは強い競馬を見せましたが、いかんせん安定しない成績がネックです。好走と凡走の見極めが難しく、馬券的に切りづらい厄介な存在です。今回はどうでしょうか。

デゼル

若いうちから実力は示していましたが、脚質から思うように成績が伸びませんでした。近走はそこそこの位置を取って競馬が出来るようになり、安定してきました。1600メートルは少し短いかもしれませんが、有力な1頭です。

テルツェット

破竹の連勝でここまで上がってきました。しかも全てマイル戦での4連勝で、グレーターロンドンを彷彿とさせます。相手はかなり強くなりますが、勢いと成長力はメンバーの中では一番あります。

マジックキャッスル

去年のクラシックで活躍した馬が今年さらに力を着けてきました。前走は負けはしたものの、差し脚は勝馬を上回っており、乗り方1つで逆転は可能です。東京の馬場が前傾向になりつつあるのが気がかりでしょうか。

ランブリングアレー

若いときから比較的に良い成績を残してはいますが、やはり得意な距離としては1800~2000メートルがベストな印象です。マイルでも良績はありますが一流相手には少し足りないかもしれません。

レシステンシア

高松宮記念は外枠に泣いた格好になりましたが、1600メートルまでは守備範囲で、今回も期待はできます。ただ、馬体としてはスプリンターのような肉体になってきているので、距離には若干の不安はあります。

🔰おすすめの買い方

ヴィクトリアマイルは過去に何度も荒れたことがあるレースですが、軸に考えるとした時に、信頼出来る馬が複数いる今回は、そこまでの大きな馬券にならないと考えます。

焦点としては大阪杯での走りに、疲労や精神的なダメージを心配するグランアレグリアになると思います。

実力としてはこのメンバーの中ではもちろん1つ抜けていて、軸としての信頼は高いです。問題は先にも挙げた大阪杯の反動ですが、間隔としては十分あけているのでそこまでの心配はないと見ます。東京の馬場も極端に速すぎず、適度にクッション値もあるので普通に回ってくれば連対すると見ます。

馬券としては固い決着になる可能性が高く、4歳馬のデゼル、マジックキャッスル、テルツェットの3頭は外せないでしょう。

上記の4頭の馬連ワイドで回収し、3連係で配当を狙うとしたら、去年のマイルチャンピオンシップからも、短距離志向になりすぎているレシステンシアをあえてはずして考えるのも1つの決断です。

穴目を狙うとすれば、復調気配のある去年2着のサウンドキアラと、当てにできないダノンファンタジーになると思います。この2頭は脚質的に自在性もあるので、経験の差で4歳馬を上回る可能性はあります。ですが年齢的な衰えから、上位との力の差はあるので、3連係の3頭目に留めておいたほうが無難と考えます。

今週も全人馬無事でレースを終えたいですね!