今年は高レベル!~NHKマイルカップ

2歳マイル王を筆頭に好メンバーが登録

ディープインパクト産駒一辺倒という血統背景が変わりつつある中、今年のNHKマイルカップは例年よりも良いメンバーが登録してきている印象があります。

注目は朝日杯をレコード勝ちしたグレナディアガーズですが、巻き返しを狙う馬も多く、復活したホウオウアマゾン、前走圧勝のバスラットレオンとかなりハイレベルの争いになりそうです。
それだけに例年よりは力のある馬が多く、固い決着になる可能性が高いという見立てが今のところの見解でしょうか。

登録は25頭と多め!

登録馬を見渡すと目移りしそうなハイレベルなメンバー構成ですが、登録数も25頭とかなり多く、エフフォーリアの強さからクラシックを避けた馬の路線変更も目立ちます。

その中でも出走権を持ってる馬や、賞金順で出走できそうなメンバーを中心に有力馬をピックアップして紹介していきます!

アナザーリリック

桜花賞に向かわずここに登録してきました。菜の花賞で差し届かなかったスライリーがフローラステークスで好走しており、牝馬と相性も良いこのレースで、軽視しすぎるのも危険ではあります。

ヴェイルネビュラ

スプリングステークスで権利を取れずこちらに路線変更してきました。1800よりかはマイルの方が合っていますが、実力的には上位馬より1枚劣る印象があります。

エリザベスタワー

こちらもクラシックからの転戦です。桜花賞はタイムが速すぎて対応できませんでした。今の東京の馬場は先行が残りにくい力の差が出る馬場なので、この馬にもチャンスはあると考えます。

グレナディアガーズ

朝日杯を2歳レコードで勝った実力馬です。前走は叩きでの出走ですが、やはり理想は右回り。左回りへの対応は今回も未知数であり、広い東京競馬場でなら中京競馬場よりは好走は可能だと考えます。

シュネルマイスター

ディープ記念からの参戦で皐月賞よりこちらを選んできました。当時からここに出走してきたら買いだと考えていたので頑張ってほしいですが、左回りと東京コースは初めてなので割引は必要です。

タイムトゥヘヴン

NZTではバスラットレオンの離された2着でマイルに課題は残りましたが、しぶとく脚を使う競馬は今の東京競馬場には合っています。もう少し脚を溜められれば切れる脚を使いそうで、穴に考えるのは面白そうです。

バスラットレオン

NZTは5馬身差の圧勝でしたが、メンバー構成としてはあまり強調できるものではなく、左回りにも課題はあります。マイルから1800メートルという距離はベストなので、どこまで頑張れるかでしょう。

ピクシーナイト

シンザン記念は見事な先行策からの勝利でしたが、前走は重馬場の中で調整程度の走り。中京に特化している印象もあり、他頭数の東京競馬場ではそこまで強調することはできないと考えます。

ホウオウアマゾン

朝日杯は脚元の関係から無理はしなかっただけで、前走はキッチリ勝ってきました。東京コースは初ですが、先行脚質のため広い東京がマイナスになる事はないでしょう。前走重馬場の反動はあるので、当週の調教は要チェックです。

ランドオブリバティ

こちらもクラシックからの転戦です。逸走騒ぎで凡走が続いていますが、左回りなら心配はなく、今回の1番の穴候補です。実力は高く、その力を出し切れればここで勝ってもなんらおかしくはありません。

ルークズネスト

ファルコンステークスではグレナディアガーズを下す金星を挙げましたが、やはり走りを見てもベストは1200~1400だと考えます。それだけに東京の1600は少し長い印象があります。

🔰おすすめの買い方!

今回は目移りしそうな好メンバーが揃っていて、逆にオッズは割れそうな難しい予想になりそうです。前哨戦を考察していくとメンバーは絞れてきますが、1番手を決めるのが少々迷いどころではあります。

左回りに若干の不安はあっても、順調に使われているグレナディアガーズは大崩れはないと見て、ここから馬券を組み立てるのが無難でしょうか。
復調したホウオウアマゾンと強い所と当たってきたシュネルマイスターは押さえる必要があると考えます。

この辺りを馬連ワイドで押さえ、3連系の穴には一発の魅力を秘めるランドオブリバティとタイムトゥヘヴンは面白いと思います。牝馬との相性も良いレースなのでアナザーリリックも大穴としての魅力は十分です。

ピクシーナイトとバスラットレオンは、どうあれ強い所には完敗しているので、過剰な人気であれば控えめに買うのも手ではあります。

オッズは割れそうなので買い目は広めにとり、ワイドボックスでも回収できるかい方も有効だと考えます。

先週は北村騎手が落馬負傷してしまいましたが、今週は全人馬無事を祈りましょう!