伝統の1戦、今年は阪神!~天皇賞

天皇賞は阪神コース

京都競馬場が改装中で、今年は阪神コースで行われるこのレース。京都競馬場と、阪神競馬場では作りが全く違うため、過去のデータは全く参考にならないと言っていいと思います。

ですので、各馬の能力やデキをしっかりと見極めて予想を組み立てていきましょう。
また、阪神コースは中山コースと同じく得手不得手が出るコースでもあるので、馬柱から適性を考えるのも重要です。そのあたりは、週末のG1を斬るの記事で解説したいと思います。

登録は17頭!

G1を勝った馬が8歳馬のマカヒキしかいないこともあり、人気は早くも割れそうな様子を見せていますが、注目の4歳馬も登録しており、なかなか面白いメンバーになっています。

今回も人気、注目馬の中からピックアップして紹介していきます。

アリストテレス

阪神大賞典では7着と敗れましたが馬体重も増えており、仕上げてきていたかは微妙なところもあります。不良の中山での走りの反動を懸念しての走りの可能性もあり、今回は巻き返しに期待です。

ウインマリリン

牝馬ながら日経賞を先行押切と、長い脚には定評があります。阪神コースだと各馬捲りで上がってくるので、そのあたりを蹴散らすレースの構築ができるかがポイントになります。

オーソリティ

東京の3400メートルという長い距離で2着した後は、ここに照準を定めて調整してきました。右回りの中山よりゆったりした東京コースの方が合っているので、初めての阪神コースは微妙ではあります。

カレンブーケドール

牡馬相手にも、いつもいつも頑張るレースをしていて、今回も好走が期待できます。個人的には一番G1を取らせてあげたい馬ではありますが、意外にも阪神コースは初めて。全てうまくいけば…と言った所でしょうか。

ディアスティマ

長い距離を得意としていて、前走で同じ条件の阪神3200メートルを圧勝しました。ただ、馬場が良い時の逃げ切りなので、相手強化の今回は厳しい競馬になる事は間違いなく、成長力に期待です。

ディバインフォース

こちらも長い距離を得意としていますが、まだまだ実力的にも発展途上と言った所、阪神コースは得意としているのでコース適性でどこまで頑張れるかでしょうか。

ディープボンド

重の阪神大賞典で圧勝と、前走は適性が見事にはまった勝利でした。タイムの速い芝は微妙ですが、長距離向きのスタミナがあり、阪神コースも悪くないので、馬券の押さえは必要でしょう。

ユーキャンスマイル

とにかく右回りがダメで、前走も重のパフォーマンスで何とか2着に持ってきました。好走にはラチ沿いが絶対条件になるので、内枠であればチャンスはあります。外枠良で右回りだとこのメンバーなら確実に劣ります。

ワールドプレミア

若い時から実力はあるのですが、イマイチな競馬が続いています。キレる脚をもっていないのが原因ですが、思い切った競馬をすれば勝ち切る実力は持っていると考えます。鞍上が武騎手に戻るのは必須条件です。

🔰おすすめの買い方!

メンバー的にそこまで強力な軸馬も見当たらなく、初めての阪神開催ということで、馬券の検討は非常に難解になるかと思います。
実力、実績から考えるとアリストテレスとカレンブーケドールになりますが、何分初めての条件のG1なので、多少の紛れはあると考えます。

ディープボンドは前走で条件に恵まれたとしてもステイヤー(長距離)能力は優秀で、あえて軸を考えるならここでしょうか。

この3頭を押さえ、ラストの捲り合戦で最後まで我慢した馬が差してきそうなレースになることも考えると、上には挙げませんでしたが、オセアグレイトは3連系の穴としては面白いかもしれません。ユーキャンスマイルは内枠に入ったらこちらも押さえ程度で考えます。

長距離は騎手の腕が利くので、ワールドプレミアは武騎手にはぜひ戻ってきてほしい所です。
総じて固い決着になる可能性が高く、上記の人気上位馬で馬連ワイドで厚めに勝負しても良いと思います。

今週もまずは全人馬無事で…!