今週は東西合わせて4重賞!

待ち遠しい春

3月も2週目に入り春がだんだんと近づいてきましたが、まだまだ肌寒い日々が続いております。体調を崩しやすい季節ですので、環境の変化に気を使いつつ競馬を楽しみましょう。

さて、今週は土曜日、日曜日あわせて東西で4つの重賞レースが開催されます。

13日の土曜日は中山で中山牝馬ステークス、阪神で阪神スプリングジャンプ(JG2)

14日の日曜日は阪神で桜花賞トライアルのフィリーズレビュー、中京では強豪が参戦する金鯱賞が開催されます。

どの重賞も重要で気になるところですが、当サイト赤鉛筆とお馬さんでは今週は中京開催の金鯱賞にフォーカスして予想、見解を発信していきます!

大阪杯に向けてのトライアル

G1の大阪杯へのローテーションとしては中2週になるので、このレースをメイチ(全力)で仕上げてくる馬は少ないかもしれませんが、ここを目標にきっちり仕上げてくる陣営も含めてしっかりと出走馬を見極めたいところです。また、中京競馬場の前開催からの芝の回復も土曜日のレース傾向を見てチェックしておいたほうが良いでしょう。

それでは登録馬は10頭と少なめなので、久しぶりに全頭紹介していきます。

キセキ

さすがに7歳になって力は衰えてきましたが、馬体はまだまだ元気。反応面でのズブさが逆に追い込みやすい脚質につながると思うので、思いきったレースをすれば善戦はありそうです。

ギベオン

ディープインパクト産駒で若いときは期待されていましたが、あまり成長が見られず近走は惨敗続き。どちらかといえば左回りのほうが良いので、このメンバーでどこまで頑張れるかです。

グローリーヴェイズ

香港でのレースで強い競馬をしていますが、日本でも実力は上の方で間違いないと思います。左回りだと走りがヨレることもありますがジャパンCの走りは素晴らしかったです。目標は先かもしれませんが、押さえには必要かもしれません。

サトノフラッグ

菊花賞ではコントレイルの3着と、実力の高さを示しました。不良馬場のAJCCでは実力を出せませんでした。なにぶん走る気を保つのが難しい馬で、今回も騎手の腕が問われるレースになりそうです。

サンレイポケット

重賞で善戦してきて、前走のリステッド競走では上がり最速で2着と、脚力はこの中に入っても劣ることはないと考えます。開幕週の極端な前残り馬場にならなければ今回も有力と見ます。

ジナンボー

前回も期待した先行馬ですが、キレ勝負になるとやはり分が悪い印象。勝ちきるには思いきったレース運びが必要になってくると思うので、そういうことができる騎手に乗り変わることがあれば面白そうです。

デアリングタクト

無敗の3冠牝馬がここから始動します。中京競馬場は初めてになりますが、オークスの馬群の捌き方をみても小回りなどを苦にするような走りではないことがわかります。ここでも実力の高さを証明してほしい1頭です。

ブラヴァス

前走はレイパパレを捕らえきれませんでしたが、斤量と脚色からみてもこちらの方が上というのはわかりました。前目に付けられる脚質からも有力な1頭と見ます。

ペルシアンナイト

この歳になってもG1で一桁着順にくる勝負根性は素晴らしいものがあります。年齢を重ねて開幕の速い馬場よりは多少力のいる馬場の方が良いので、週末の天気は気になるところです。

ポタジェ

目下連勝中の注目馬です。デビューから連を外したことがなく、今回はいきなりG2に挑戦してきます。キレというよりかは持続力タイプなので、中京と開幕の馬場状態は向いています。ルージュバックの弟ということで、ベストは1800メートルかもしれません。

🔰オススメの買い方

少頭数で有力所が出走してきているということもあり、あまり手を広げずにスマートに馬券を買うのが良さそうです。

軸としてはアーモンドアイと良い勝負をしたデアリングタクト、負けて強しのブラヴァスの2頭は有力になってくると思います。本番よりこちらに重点を置くという点ではブラヴァスの方が良いかもしれませんが、デアリングタクトも過去のレースぷりを見ても、ここも手を抜かずに走ると思うので、この2頭を本線で流していくのが良いと考えています。

相手としては難しいところですが、前目でしぶといジナンボー、差しがきく馬場であればサンレイポケットは外せないところだと考えます。グローリーヴェイズはこのあと香港に向かう可能性もあり、少し控えめに。そして注目のポタジェですが、相手なりにレースをする器用さがあり、いきなりのG2でも押さえは必要だと思います。

サトノフラッグは乗り変わりがあれば一変する可能性もあり、騎手次第では買い目に入れても良さそうです。スマートに乗る騎手よりもミルコ・デムーロのようなヤル気を出させるのに秀でた騎手が理想だと個人的には考えています。