今年もついに有馬記念!

今年は競馬界でも色々良いことがありました!

無敗の3冠、牡馬、牝馬の誕生!

アーモンドアイのG1最多勝利更新!

ダノンスマッシュ、ノームコアの香港G1勝利!

史上初の白毛馬ソダシのG1勝利!

技術面ではクッション値の導入がありました。高度な馬場読みの助けになったという人もいたかもしれません。

何より世界的に不安定な世の中で、一年を通して競馬が出来たことに、JRAの職員さんや競馬関係者のみなさんに心からお礼を申し上げます。

本当に有り難う御座いました。

有馬記念は好きな馬から買え!

さて、今年もついにグランプリ、有馬記念がやってきました。ファン投票で選ばれる特別な思い入れのある馬が集うドリームレースですね!

見出しにも書きましたが、そんな有馬記念は馬券度外視で好きな馬から買うのがセオリー。

ですので、今回はファン投票の上位馬で出走予定のある馬から8頭と、注目の馬を2頭紹介していきます。


第1位 クロノジェネシス 214,742票

アーモンドアイがいない今現在の中央競馬の牝馬では1、2を争う実力があります。天皇賞では、ややポジション取りに後手になり、フィエールマンには瞬発力勝負で負けた印象があります。右回りの中山競馬場はベストな舞台で、2500メートルは少し長い印象がありますが、ハイペースになることはほぼないため、得意な消耗戦で実力を発揮し、勝ちきる可能性は高いです。

第2位 ラッキーライラック 212,674票

クロノジェネシスと差のない実力を持っているラッキーライラック。大阪杯ではクロノジェネシスを根性でせり負かして勝利しました。実績の勝ち鞍から2500メートルは少し長いと思います。立ち回りの旨さがあるので、好枠を引き当て、上手く脚が溜まる展開になれば、ゴール前の差しきりが決まる可能性はあります。

第4位 フィエールマン 205,291票

3200メートルという長距離のG1、春の天皇賞を連覇している牡馬の実力馬です。成績からもステイヤー(長距離走者)の印象がありますが、瞬発力も相当なもの。それが証明されたのが秋の天皇賞での2着。3歳のときのラジオNIKKEI賞でも秀逸な差し脚を見せていましたが、本質的には瞬発力で勝負する馬です。本番も好位で追走する形でラストを向かえれば、1着でゴールするのはこの馬でしょう。

第6位 キセキ 163,166票

全盛期の先行力を持っていた時は、ライバルのアーモンドアイも全盛期。誠に不遇な運命をもってしまいました。ですが前走の先行力を見ても、まだまだ走れる印象があります。中山コースは正直向いていませんが、馬名の通り、諦めず勝負してファンを感動させ、そして出来ることなら奇跡を見せてほしい、と思わせる1頭です。

第9位 ワールドプレミア 122,620票

去年の有馬記念で長距離適性を見せて、見事に3着に入ったワールドプレミア。今年は調子が整わず、これで2走目。前回の休み明けの競馬では実力馬が揃っていたにも関わらず、6着とその実力を見せつけました。今回はキッチリと調整をしてきて、このレースを狙っていることに間違いはないです。連戦の疲労がないという点では他の馬よりも有利なので、注目の1頭ではあります。

第10位 ブラストワンピース 103,582票

周囲にその実力を認められながらも、未だに3歳の時の有馬記念でしかG1勝ちがないブラストワンピース。実力的にも人気的にもドリームレースで夢を追うのには良い馬です。古馬になって成績が上がらないのは、目に見えない気性の悪さ。なにかと注文の多い馬だと思うので、当てに出来ない面は拭えないですが、持っている実力が高いだけに馬券の扱いとしては難しいです。

第17位 ユーキャンスマイル 28,868票

G1に何度も挑戦しますが、上位馬とは実力の差があり、結果を出していません。身体のバランスに多少問題があり、左回りのほうがパフォーマンスを上げる馬です。その左回りのジャパンカップでも上位には歯が立ちませんでした。多少の衰えも感じるので、応援馬券程度に捉えていたほうが無難です。

第19位 カレンブーケドール 26,878票

なかなか勝ちきれないですが、この馬もクロノジェネシス、ラッキーライラックに続き、実力の高い牝馬です。相手なりに走る馬ですが、最後の一押しが利かないです。前走のジャパンカップでも2着は十分に考えられた位置ですが、軽量の3歳にわずかに及びませんでした。中山競馬場とも相性が良いので、グランプリのこのレースではジョッキーがどういう乗り方をしてくるのかは気になります。

オーソリティ アルゼンチン共和国杯優勝

今年の3歳の中でも実力の高い1頭です。去年のホープフルステークスではコントレイルに完敗しましたが、そのあと着々と実力を磨いてきました。青葉賞の後のケガが残念でしたが、前走では軽量ながらも見事に古馬を完封しました。過去にはゴールドアクターがアルゼンチン共和国杯から有馬記念を勝っていて、穴馬筆頭の注目馬です。

バビット セントライト記念優勝

中山で行われた菊花賞トライアルのセントライト記念を逃げ切った馬です。前走の菊花賞は距離が長かったというよりも、内を走れない特殊な京都の馬場にやられた可能性が高いです。他に引っ張って前から行く馬もいないので、ここはノーマークの穴馬の逃げ切りも視野に入ってきます。

🔰オススメの買い方!

馬券度外視で好きな馬から買えとは言いましたが、やはり人間。儲けは欲しいもの。

ですので、今週もオススメの買い方を少し書いてみます。(馬券は自己責任です)

長距離を走るスタミナと瞬発力

有馬記念は中山の2500メートルと、少しトリッキーなコースです。豊富なスタミナと最後の直線の急坂を登りきる根性が必要になってきます。

最近は積極的に行く馬もほとんどいないため、スローペースになることが多いです。そのために溜めた脚を爆発させる瞬発力も必要になってきます。

この条件に一番当てはまるのが、秋の天皇賞で良い差し脚を見せたフィエールマン。

有馬記念ですので、勝利を信じて単勝を握りしめて買いましょう。馬連ワイドで勝負するならば、実力のある牝馬2頭、去年の3着馬ワールドプレミア、相手なりのカレンブーケドールを押さえておけば良いでしょう。

私の夢は3歳です!

ドリームレースの有馬記念はまさしく夢を買うレース。今年は何かと3歳馬が話題になりました。

ここに登録がある3歳馬は、上にも挙げたオーソリティとバビット、そして菊花賞で良い粘りを見せたディープボンド。

特にオーソリティは、骨折休み明けながらも前走のアルゼンチン共和国杯では古馬を見事に完封。3歳のレベルの高さを見せつけました。

バビットは内枠でラチを頼ってマイペースで走れれば、しぶとい粘りをみせるので、枠順しだいでは大穴になりそうです。

ディープボンドも、コントレイルがいないレースですので、全開のパフォーマンスを出せると思います。

これらの3歳馬は、恐らくそこまでの人気にならないと思うので、人気サイドへのワイドや複勝でもそれなりの配当になるでしょう。

キセキの奇跡

これは完全に応援馬券になりますが、キセキの勝利を願っての単勝や複勝勝負をする買い方。

全盛期の強さであればアーモンドアイのいない今、人気の中心はこの馬だったはずで、前走の走りをみても、まだ走る気力はあるはずです。

中山のトリッキーなコースはあまり向いていませんが、今年最後のキセキを信じて潔く単複で勝負しましょう。


今週は今年最後のG1なので、好きな馬を思いっきり応援して、馬券を当てても外しても最後は笑って終わりたいですね