血統について その2

サラブレッドの血統

“父の父”に木こり。“母の父の父”に木こり。

だが。

木を切るのは下手なまっぱらやすただ!

今回はお父さん、お母さん

おじいちゃん、おばあちゃん

御先祖さまから受け継がれる

血統について書いてみたいと思う。


サラブレッドは遡るとたった3頭!

今世界中で走っているサラブレッドは血筋を遡っていくと必ずこの3頭にたどり着くぞ。

ゴドルフィンアラビアン

バイアリーターク

ダーレーアラビアン

たった3頭しかいなかったなんて驚きじゃないか!競馬をやるようになってよく耳にしたり、目にしたりする事があると思うが「系統」ていうのは全てこの3頭に由来しているってことになるな。だがあまりに古い先祖の名前で分けると、それまでの多くの血統の過程がわからなくなってしまう。だから一番近い父方の血統で、活躍馬を多く出した馬をその系統で呼ぶことがほとんどだな。

世代交代
サラブレッドの世界も世代交代がある。この系統の呼び名を見れば世代交代がおきたのが大体わかるな。ちなみに日本で数多くの活躍馬を出したディープインパクトは遡るとダーレーアラビアン系になるぜ!

2020年の現在

アーモンドアイの血統を見てみよう。

  • ロードカナロア
  • 祖父キングカメハメハ
  • 曽祖父キングマンボ

欧米のパワーのある血統のキングカメハメハ

NHKマイルを勝ち、ダービーを当時のレコード勝ちを記録した名馬だ!

だがしかし、、、

天皇賞秋を前に屈腱炎を発症😭

引退を余儀なくされた。だけど子孫がこんなにも活躍中!

特徴は、“母方の能力を表に出す”ということらしい。

ロードカナロアの戦績は

1200mの高松宮記念(G1)

1600m安田記念(G1)

の勝ち馬!

どちらかというとスプリンターな血統のようだ。

では母方を、みてみようじゃないか!!


母の偉大なる中距離適正

のフサイチパンドラ

2006年

  • オークス(2400m)2着
  • 秋華賞(2000m)3着
  • エリザベス杯(2200m)1着

2007年

  • 札幌記念(2000m)1着
  • エリザベス杯(2200m)2着

中距離に適正があったみたいだ!


そのフサイチパンドラの父は、サンデーサイレンス

瞬発力に優れた名馬。

あのディープインパクトの父でもある。

母はロッタレースであり、母方にノーザンダンサーがいる血統背景になる。

ノーザンダンサー系の産駒たちは、大きな2400mのレースに強かった。

彼の資質を上げてみれば

忍耐力、順応性、頑健さ、スピード、瞬発力 など様々な資質を子孫に受け継いでいる。

これらの血統を強く表に出しているのが、父方のキングマンボという血統である。

ということだな!!

父方と母方
ロードカナロアは1200から1600メートルのレースで強かった馬だったけども、フサイチパンドラの血統背景からはアーモンドアイは~2400メートルくらいまでは走れるんじゃないかっていう推測ができるな。実際にアーモンドアイは2000メートル辺りまでは強い競馬をしているな。まあ、あくまでも推測に過ぎないから実際には長距離は走らなかったりする馬がいる事もあるんだ。こういう所が血統の難しさだぜ!

似てる血統といえば

サートゥルナーリア

父 ロードカナロア

アーモンドアイとは母違いの姉弟だな!

とんでもない名牝

母 シーザリオ

彼女の戦績は(5.1.0.0)

6戦5勝2着1回

桜花賞2着にオークスで1着

アメリカの重賞

アメリカンオークスというG1を制するも、、、

故障のため引退してしまった、、、


シーザリオの血統

そんな彼女の血統はというと

父方に瞬発力

  • 父スペシャルウィーク
  • 父の父サンデーサイレンス

母方はなんと!!

  • 母キロフプリメール
  • 母父サドラーズウェルズ
  • 母父父ノーザンダンサー
母父?
競馬の血統を知らなければ見慣れない、聞き慣れない単語だろうな。まぁ字のごとく、母父ならお母さんのお父さん、母母父なら、お母さんのお母さんのお父さんだ、少しクドイなw

異なるベクトル

「母の父方」と「母の母方」

という違いがある。

だが2頭ともオークス1着とダービー4着、という成績。

2400mは走る、と言えそうだな。

そして向かえた、2019年有馬記念

ここで走る走らないのベクトルの違いがあるのでは?

そう疑問を投げかける結果になる。

2着に入ったサートゥルナーリア

9着に負けてしまったアーモンドアイ


一体どうゆうことだ??

経験値による憶測

サートゥルさんは皐月賞で中山の経験があり、アーモンドさんは初の中山だった。

中山コースを初めて走ったのが原因だったのか…?

これはもう一度アーモンドさんが中山を走ってみないとこの疑問を解けないだろうな

コースに対する向き不向き

中山2500m

このコースは世界的に見てもトリッキーなコースだ。

こじんまりとしたコースのわりにアップダウンが激しく、最大高低差が5.3メートルもある。(ちなみに札幌競馬場は70センチ)

そんな起伏のあるコースを不向きにしている可能性も否めないな。

コースの向き不向き
馬によっては中山競馬場で走らなかったり、小倉競馬場が得意だったり、コースの向き不向きがあるんだな。これを血統だけで考えるのは少し難しい。その馬の走り方や利き脚など様々な原因が考えられるからなんだ。だから確実なのは競走成績を良く見て、その競馬場での好走があるか、凡走が多くないかをチェックするのがいいと思うぜ!

血統の扱い方

ここまで説明しておいて結局血統を知ってどうするんだ?

きっとそう思うだろう、、、

どんな情報でも鵜呑みにすることが危険なんじゃないか?

馬柱や調教などでわからない能力値を発見すること

これこそが血統を調べる要素なんだと思うんだ。

初めてのコースや距離!

馬柱で読み取ろうにも情報が少ない!

そんなときには

この馬の血統では“もしかしたら”この距離やコースをはしるのでは?

という憶測や仮定し予想に組み込んでいくことが可能になってくるんじゃないか?


最後に、、、

血統を話始めたら終わりが見なくなるぜ、、、

単純な話だったが少しはためになってくれたなら嬉しく思うぜ。

そうそう!!

血統といえば、、

サロンなんかもやってる亀谷先生って方がいる。

もし血統を学びたいと思うなら調べてみてもいいと思うぜ。

自分は生徒でもないんだが勉強させてもらってるぜ。

もし自分からも何か伝えられそうなことがあったら書いていくつもりだ。

気にしてもらえたら嬉しいぜ。

また会おう!

競馬に目醒め始めた同志達よ!

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