馬柱について その2~コースや距離を読む

馬柱

やぁ!当てては外し、外しては当て。

増減がわからなくなっているまっぱらやすただ!

みんなは元気にしているか?

今回はざっくり説明させてもらった馬柱についてのさらに深くを説明してみるぜ。

馬柱って?まだイマイチって人はこっちからみてくれるといいと思うぜ!


今回は開催場やコースについて掘り下げてみるぜ!

中央競馬の開催場!!

競走成績

上の右に東京て書いてあるだろう!

中央競馬(JRA)の競馬場ってのは日本各地に10会場あるんだ!

  • 東京競馬場(左回り)→府中
  • 中山競馬場(右回り)→船橋
  • 阪神競馬場(右回り)→宝塚
  • 京都競馬場(右回り)→伏見区
  • 中京競馬場(左回り)→名古屋
  • 札幌競馬場(右回り)→札幌
  • 函館競馬場(右回り)→函館
  • 福島競馬場(右回り)→福島市松浪
  • 新潟競馬場(左回り)→新潟市北区
  • 小倉競馬場(右回り)→北九州市小倉

開催場で異なるものとは?

なぜ馬柱に開催場名が記載されているか?

おれは旅が好きで全部行ったことあるんだが(競馬がメイン)

各々の場内で異なることも多いんだ!

レースにおいて同じ距離でもコースの作りが違う。

急な坂があったり、、、

直線距離が違ったり。

右回りだったり左回りだったり、、、

坂がキツければパワーがいるだろうし、、

平坦であれば長くいい脚を使ってスピードを持続することが必要になりそうだ。

重要な情報だからこそ、

馬柱に記載されていることだと思うんだ。

だから出来るだけ掘り下げて説明していくぜ!


競馬場のカタチ

東京競馬場
東京競馬場 引用JRA

東京競馬場を見てみよう。

1番外側の緑色が芝のコースだ

続いて茶色がダート(砂)のコース

水色が障害レース用のコースだ。踏み切って、ジャンプー(障害レースの実況)

のコースだ!

左上に矢印があるのはわかるか??

馬が走っていく方向、東京競馬場は左回りってことだな!

色々な所に距離が表示されているだろう?それはその距離のレースのスタート地点、つまりゲートの置かれる位置だな。芝の2400メートルだとゲートはスタンドの目の前になる!

東京競馬場で行われる、ダービーやジャパンカップは芝2400メートルだから、スタンドが盛り上がるのは必至なんだ。

中山競馬場
中山競馬場 引用JRA

次に中山競馬場を見てみよう、

パッと見でもコースの違いがわかるだろう?

まず大きく違うのは、右上の矢印、中山競馬場は右回りって事、そして外側の芝のコースが二重になっているな。この外側の大きなカーブを通るコースを外回り、内側のきついコーナーを通るコースを内回りという。

緩やかな外側のカーブであれば、ある程度のスピードが出ていても上手く回ってこれれば、そのままのスピードを維持して直線で勝負ができるだろう。

だけど内側のコースのようなカーブを走るときは、多少スピードを落としてから回らないと遠心力で外側に膨らんでしまうよな??

周りには他にも馬がいるから、無茶な走りは出来ない。外に膨らむ訳にはいかないし、急にブレーキをかけると馬の脚にも大きく負担がかかってしまう。

だから内回りのコースは馬の機動力や器用さが必要になってくるんだ。

走る距離によってこの内回りと外回りを使い分けているから、その辺はレースの前に要チェックだ。

地方にある競馬場(小倉、福島、中京、函館、札幌)は他の競馬場に比べて狭いから、この中山内回りコースと同じような形態になるぞ。

急坂のある競馬場!

競馬場は、俺たちが走る競技場のように平坦なコースだけじゃないぜ。

中には急坂がある競馬場もある。上であげた中山競馬場はゴール前に心臓破りの坂があるのは有名だな!この坂がある、無いに関しても、苦手な馬がいるから、チェックしておいて損はないぜ。

坂のある競馬場
中山競馬場 高低差2.2メートル

東京競馬場 高低差2メートル

阪神競馬場 高低差1.8メートル

中京競馬場 高低差2メートル

コースの移り変わり

東京競馬場のコースの説明
コース断面図 引用JRA

東京競馬場の例だぜ、

レースで勝つためには基本、走る距離はなるべく短いほうがいいだろ?

だからみんな内側を走る。 

それだけに内側の芝は傷みやすい。 

だからコースの傷みをカバーするために日数がたつと外側に走るコースをずらしていくんだ!


直線の1000メートル!

なぜコースを気にするのか掴めて来たんじゃないか?

どんなコースもゴールは一緒だ!

お客さんがゴールの瞬間を見れるようになってる。

スタートの位置でうまくその距離にしているんだ。

ありがたい話だよな?1番ワクワクする瞬間だもんな!

新潟競馬場
新潟競馬場 引用JRA

新潟競馬場も見てみよう!

直線のみの1000mレースがあるのがここだけの名物。

そして内回りと外回りなら直線の距離が大幅に変わってくる。

内回りで約358m。

外回りで約658m

300mも違うんだ。

右手前、左手前

人に利き手がある様に、馬には利き脚がある。

基本的にコーナーを回る時は、その内側の脚から地面につくように走る、左回りコースなら左脚から、右回りコースなら右脚からになるな。

そして最後の直線に入った時に逆の脚から地面につくように走るのが普通だな、なぜならコーナーを回ってきて内側の脚に負担がかかっているから。

このことを手前を変える、というぞ。

右脚から地面につくのを右手前、

反対に左脚から地面につくのが左手前だ。

サラブレッドに限らず、4本脚で移動する動物は、基本的にどちら側の脚でも対応できるんだけど、中には体のバランス等の関係で、どちらかの脚のほうが走りやすかったりすることがある。

そういう馬は明らかに競走成績が偏っているから、そこも忘れずにチェックするんだぜ!

ユーキャンスマイル
ユーキャンスマイルという馬がいる、この馬は左回りだと5戦3勝だけど、右回りだと11戦して3勝なんだ。その分2、3着が4回あるけど、やはり右回りだと勝ちきれないのは、左回りのほうが得意な傾向にあるということがわかるな。

お馬さんの走る距離

レースって距離はどれくらい?

その種類はどれくらいあるの??

大きく分けて短距離、中距離、長距離。

  • 短距離→1200前後
  • 中距離→2000前後
  • 長距離→2500以上
距離一覧
・芝とダート1000メートル

・ダート1150メートル

・芝とダート1200メートル

・ダート1300メートル

・芝とダート1400メートル

・芝1500メートル

・芝とダート1600メートル

・芝とダート1700メートル

・芝とダート1800メートル

・ダート1900メートル

・芝とダート2000メートル

・ダート2100メートル

・芝2200メートル

・芝2300メートル

・芝とダート2400メートル

・芝とダート2500メートル

・芝2600メートル

・芝3000メートル

・芝3200メートル

・芝3400メートル

・芝3600メートル。

短いほうから書いたがこれだけあるぜ(障害レースを除く)、ただ中には他の競馬場では行われない、その競馬場限定の距離があるな。

芝1700メートル?
競馬に慣れるとわかるんだが、芝の1700メートルのレースってあるの?ってなってくる。JRAだと夏に小倉で行われる青島特別というレースが唯一の芝1700のレースだぜ!

400で割りきれる

400で割切れる距離を根幹距離(こんかんきょり)

そうじゃない距離は非根幹距離(ひこんかんきょり)

と呼ばれている。

例えば1600mは割り切れるよな!

根幹距離だ!

1マイルだからマイル戦って呼ばれていて、レース数が多い距離だ!

春にも秋にもG1レースがあって、コーナー2回まわるってのが特徴だ。


その根幹(非根幹)距離ってのはどうやら大きな違いがあるらしい!

これに関しては賛否両論あるんだが、2000mも2200mも200mしか違わないのに得意分野がどっちかに偏る馬たちもいるんだ。

おれも昔に2200mのレースで2000mを圧倒的に勝利した馬の人気が落ちてたもんでデカく張って外したことがある。

その時に教えてもらったことなんだよな。

それで人気が落ちていたってことなんだろうな!

みんなも気をつけるといいぜ!

きっと泣けちまうだろうから、、、、

余談!!グレード?

レースのグレード(格式)についての話だ!

競走馬のクラス分け表
引用 JRA

これって食物連鎖のあれに似てるよな??

なつかしくないか??

おれは草食なんで肉食から逃げるタイプだ!!

すべての馬が辿る道ではないが、一例として話してみようか。

馬が産まれて競走馬になるための練習に明け暮れ、

若くても2歳過ぎてからJRAに競走馬として登録する。

ようやくスタートラインだ!

図の1番下の新馬戦や未勝利のレースに出走する。

未勝利戦がデビューの馬は

何度かレースに出走したことあるやつとのレースでデビューすることになる。

そこで勝つと1勝クラス(階級)になり、そのクラスのレースに出て戦える。

そうやって勝ち上がり格式の高いレースを目指していくんだ!

重賞ってゆうのは、G1 G2 G3のことを指すぞ。

この‘G’はグレード(grade)。階級って意味でこれを格付けするための委員会があるんだ。

日本グレード格付け管理委員会という所だ。まぁどこかで使えるかもしれないから覚えておいても損はないかな。

この人たちがレース自体の格付けをしてくれているんだな。

リステッド競走
上のクラス分け表のオープン特別の所に位置するレースで、特に重要視されているものをリステッド競走という。馬券を楽しむ側の俺たちは、オープン特別より上でG3よりかは下、くらいの認識で平気だぜ。

ハンデキャップ競走!

ある程度格のあるレースや重賞では、その獲得賞金が多いから出走したい馬が多く、力の差がはっきり出てしまうレースもあるんだ。

だからこれを補うためにハンデキャップ競走というものもある。

一般にはハンデ戦なんて呼ばれているな!

力が抜けて強い馬(G1で勝ってたりした馬)には重いもの。

オープン特別などのレースを勝上がってきたばかりで、まだ力が足りないだろう馬には軽いもの。

これもちゃんと審査する人がいて重みを調整しているんだ!

これが斤量ってやつで馬柱にしっかり記載されていく。

ハンデ戦の場合、同じレースを戦ってきて、同じ重賞レースに出てきたとしても着順やタイム差のみならずその時の斤量の差も加味した方がよさそうだせ!


では馬柱を読んでいくぞ!

おれなりに馬柱を読んでみるぜ!

競走成績
  • 開催場が全部で10会場ある。
  • それによって坂の緩急や直線距離が変化

なるほど!東京だ。ちょっと直線が長くて左回りなんだな!

  • 馬には距離適正がある。
  • 芝とダートがある

ダートで1400か!

それで1着で勝ったのか!!

G3を勝つんだからスプリンターで強い方なのかなー?

数字が9-8って書いてあるぜ!

16頭いて真ん中より後ろから追走して差し切ったんだな。

ごぼう抜きもいいところじゃないか??

きっと瞬発力とスピードのある馬なんだろうな!


おれはこんな感じで馬柱を読んでるぜ。

知識のある人なんかはもっといろんな情報が引き出せるのかもしれないな!

おれもそうなりたいぜ。

少しでも参考になったら幸いだ!

最後までありがとうな!!

また会おうぜ!

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